常に「私」は新しく変わる

エネルギー的に数日ざわざわした感覚が続いていたある日。深く観ていくと、ものすごい形相をした私がギャーギャーと唾を飛ばさんばかりの勢いで喚き散らし何かを必死に抱きしめていました。

その「私」は、もうすでに役目を終えようとしている「それ」を失いたくなくて必死でした・・・

「それ」とは、周りから見てこう見えてほしいという私の「見栄」でした。「見栄」は「強欲」とも結びついていて、また、「愛してほしい」という渇望ともつながり、いろんなコードが絡まりあってそれはもうカオスになっていました・・

でももう、その見栄を張って「こう思ってもらいたい、こう見えたい私」という虚像は終わりを迎えていて、それをどこかで感じていて意識的には早く次の段階に行きたい!本当の私を生きる!!と宣言していたのですが、無意識ではまだまだ全然で、そんな虚像の私にしがみつく修羅と化しているように見えました。。。はじめそれを見たときギョッとしたのですが、次第にそんな私がいとおしく思えるようになりました。そうやって狭く小さな虚像の世界にしがみついて、そうしながらもこの世界を、自分を、愛したくて愛されたくてずっとずっと苦しいと思いながらがんばってきたんだね・・胸が熱くなりました・・・

そんな私に、もう一人の私が歌を歌いました。。。ささやくように優しく穏やかな風をイメージしながらずっと歌いました・・

 

しばらくすると不思議なことに、そのこう見られたい私という願望を抱きしめ続けていた見栄っ張り愛に飢えた私は、そのコードで絡まっているカオスごとバリバリと音を立てて崩れていきました。私がずっとあると信じ生きてきたその世界が、それごと崩れ去るように粉々になっていったのです。

そしてまるでこれまで信じて生きてきた世界が「鏡の世界」だったかのように、粉々と崩れた中に本当の世界が見えてきたのです。まるで子供のころ読んだ「不思議の国のアリス」の続編、「鏡の国のアリス」のようでした・・・

それはとても静かで穏やかでした・・これまでは「これが私」だと定義してきた世界から、本当の「私」というものは定義できないのだとはっきり感じられる世界でした。「わたし」は常に変化し、どんな姿にも変容し、自由なのだとわかりました・・・ だからこれが「私」だ!なんて本当はないのですね・・^^

「私とはこうあるべき!」「こんな私は私じゃない!」そう思うから苦しくなる、生きづらくなるけれど、そんなものは最初からなかったのだということを悟るととってもとっても心が楽~になってきます。力が抜けてリラックスして生きられます・・・

 

そのことに皆さんは気づき始めました・・気づきながらもすんなりと解放することができず、息苦しい思いをしている方もたくさんおられるように感じます・・

ヒーリングワークなどを取り入れながら本当の自分に戻っていけるといいですね♪